「出番待ち」の限定ボトル

(コメントは輸入元資料から抜粋)

若干のガンパウダー、ミルクキャラメルの香り、ボディは甘くミルクキャラメル、奥はややミンティー、フィニッシュは強烈でホットなビターが舌上でずっと続く。65.5%。

色は輝きのあるゴールド。香りはアップル、桃、アプリコットといったフルーツを海辺の残り火から立ち上がるヨードと塩気を含んだスッモークが包み込み、ゆっくりと甘く香ばしいモルトへと変化します。口に含むとオイリーで、アイラモルトらしい力強いピートスモークが口の中を支配し、ホタテやハニーマスタードの旨味に砕いたブラックペッパーの刺激、タイムのフレッシュさがまじりあいます。フィニッシュにシェリー樽のタンニンを含んだ果実味とスイカズラの甘くフローラルなアロマが広がります。シェリーは強すぎず、ビッグな酒質に果実の風味が優しく寄り添う日本限定のシングルカスク。

麦芽、スパイシーなジンジャー、グリーンアップルの香りに、カモミールとイエローマスカットの控え目なアクセント。口にすると柔らかながらスパイシーで、麦芽の存在感が非常に強く、それがこのウイスキーの一番の特長と言える。ミディアムボディで、フィニッシュは長く楽しめる。

香りはドライフルーツやマーマレードといった凝縮感のある心地よいアロマに、シナモンやクローブといったスパイスが広がります。味わいはサルタナ、デーツ、スコッチキャンディ。フィニッシュにかけてシナモン、クローブ、カカオニブが加わります。オクタブ(シェリー樽)由来のキャラクターをたっぷりと含んだ1本です。ティースプーンモルトは99.99%シングルモルトですので、オフィシャルリリースがほとんどなく、幻の蒸溜所とも呼ばれるこの蒸溜所のモルトが楽しめる絶好の機会です。

ザ エレクトリック クー シリーズはワットウイスキーのセカンドレンジです。香り:シェリー、ピーナッツバター、ブルーベリージャム、チェリー。味:ドライフルーツケーキ、デーツ、ナッツ、シナモン、オーク。限定144本。

香りはキャラメルショートブレッド、ドライフルーツ、シェリー、スパイス。味わいはクリーミーな甘み、シナモンロール、ナツメグ、ビターオレンジ、チャイティ、ハチミツ。シェリーカスク、国内限定180本。

アビンジャラク蒸留所は2008年にスコットランド最北西部・ルイス島で創業した蒸留所。 年間生産量2~3万リットルは小規模とも表現されるエドラダワーやキルホーマンの半分の生産量となります。 原料大麦のうち約20%は自家栽培でフロアモルティングを行ったものを使用しています。ピートレベルは35-40ppm。 独特なスチルで蒸留された原酒は個性豊かな味わいが期待できます。

海岸沿いの湿地、典型的な塩味のある香りに続き、甘いカスタード、レーズン、ハチミツ、レモンティーが感じられる。口にするとたっぷりとスパイシーで、ヘザーや植物の風味が現れ、フィニッシュは長く、砂糖漬けのジンジャーやクコの実が感じられる。

潮の香りが漂い、レモンとスモークの風味が段々と広がります。胡椒のニュアンスを伴う長くスパイシーなフィニッシュです。「オールドモルトカスク」はハンターレイン社の看板シリーズ。

色はゴールド。香りはバニラやハチミツの甘いアロマが熟したネクタリン、オレンジと混ざり合いながら広がり、奥にビスケットを感じます。味わいはシロップで煮込んだ黄桃、バニラ、ビスケットの甘味にジンジャー、オーク、ダージリンの茶葉が混ざり合います。フィニッシュにハチミツを加えたレモンティの様な味わいが広がり、麦わらのアクセントが加わります。バニラと共に広がるフルーツの味わいが心地よいシングルカスクです。

ペールカラー、香りはスモーク、ヨード、奥に柑橘系フルーツの甘み、ボディはハニー、フルーティーな甘み、ゆっくりとスモーク&ヨード、フィニッシュはスモーク&潮が心地よく続く。

色は輝きのあるゴールド。香りは薬品のようなピートスモークをメインに浜辺の海藻、バニラ、レモン、ビスケットが混ざり合います。味わいはオイリーで、バニラの甘味にヨードを連れたピートスモークが混ざり合い、ハチミツ、レモン、塩を振ったグレープフルーツが加わります。フィニッシュにモルティな甘みが広がり、再びピートスモークが現れます。ウィリアムソン2010はバーボンバレルで10年熟成したティースプーンモルト(ブレンデッドモルト)で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。

リフィルシェリーバットで8年熟成したティースプーンモルトです。99.9%はアイラ島南岸にある昔ながらのフロアモルティングを継承している数少ない蒸溜所のモルトウイスキーで、チャールズ皇太子が愛飲するウイスキーとしても知られています。香り:薬品、焚火の煙、バニラ、潮風、ヘーゼルナッツ、レザー。味:ピートスモーク、グレープフルーツ、エスプレッソ、キャラメル、潮。

香りは甘く芳ばしい麦芽、ミルキーなバニラ、キャラメルからピート、グレープシード、洋梨へと展開します。口に含むとボリュームのあるモルティな甘さが一気に広がり、バーレーシュガー、バタースコッチ、バニラアイスを添えたワッフル、レンズ豆の煮込み、メロン、レモンカード、松のスモークが続きます。ローカルバーレーがもたらす6年熟成とは思えない濃縮された旨みとふくよかさ。

香り : アイラのフェノール香が大きく広がり、奥で香る甘い大麦の上に重なるように石炭の粉や灰。味わい : 初めモルトの甘さを感じたと思うと、すぐにカンフルの飴玉が広がる。砂糖の甘さと、軽やかなスモークを感じさせる。フィニッシュ : 温かみのあるスパイス、枯れた葉っぱのスモーク、穏やかなピート、さらには煮詰めた砂糖。

香りはオロロソシェリーならではのホームメイドフルーツケーキ、ブラックオリーブ、次第に心地よいスモークと蜂蜜のハーモニーへ。味わいは、キャラメルファッジ、砂糖漬けのオレンジピール、バーベキュースモーク、そしてまろやかなミルクチョコレートを思わせるフィニッシュが長く続きます。キルホーマン2009オロロソシェリーバットは生産量の80%をバーボンバレルで熟成しているキルホーマン蒸溜所において、生産量の少ない大変貴重なオロロソシェリーバットのシングカスクを、加水なしのカスクストレングスでボトリングした限定商品。

ローストハム、潮の香り、強烈なピート感。スモーキーフレーバーがあり甘口。燻香は広がるが全体的に丸味を帯びている。硝煙の香りが長く続く。アイラの中でも穏やかなスモーキータイプのリリースが多い中で、今回は若いヘビーピートの荒々しいアイラウイスキーを彷彿とさせる上質なブナハーブンの厳選した樽をボトリング。

色はペールイエロー。香りは力強いフェノリックなピートスモーク、スモークサーモン、塩キャラメル。味はカラメリゼしたりんご、ピートで燻したアーモンド、海藻、オーツ麦のビスケット、焼きパイナップル、カカオニブのアクセント。フィニッシュにピートスモークが再び現れます。アイラの魅力が前面に表れたヤングカリラらしい溌剌としたピート感が楽しめるシングルカスクです。

薬品のようなスモーキーさがあり、クリーミーで濡れた灰、桃の皮、潮、リコリスが感じられます。スコッチウイスキー業界でそれぞれ20年もの経験を持つ、ワット夫妻(マーク・ワット、ケイト・ワット)が、キャンベルタウンの地で2020年に設立した新鋭のインディペンデントボトラーです。

2010年の秋、アイラ島は長雨と強風に見舞われ、さらに雁や赤鹿による被害で、オクトモアの農場の収穫量はごくわずかとなってしまいました。しかし、その希少な大麦をモルティングした結果、309.1PPMという驚くべきフェノール値(ピーティーさを示す数値/通常のウイスキーは0~50ppm)を叩き出したのです。